「島」と名前が付いていますが、本島から50メートルの橋で繋がっています。そういった意味では身近な島であると言えます。ここは一見すると海ではなくて川のようにも見えます。1年を通じて天候に大きく左右されることがないです。理想的なダイビングスポットです。体験ダイビングに参加されるビギナーは細かい説明を聞いても、少なからず恐怖心があります。そんなビギナーダイバーにもお勧めできるのが、奥武島ビーチです。
このビーチから歩いて数分でビーチエントリーできます。最大水深も5メートルほどの浅瀬です。これならば、海底が目視できます。潜水体験ができるのも、うれしいポイントです。海に浮かんでいるだけでも不安な人には大きな安心ポイントになります。
奥武島ビーチは珊瑚礁で完全に囲まれています。多少の台風でも波が荒れることはありません。季節によっては水温が変わりますが、季節を問わずに潮流は穏やかです。もしも、他のエリアでボートダイビングを諦めなければならないことがあっても、奥武島ビーチだけは潜れるチャンスがあります。
折角沖縄まで来たのにダイビングができないのは残念すぎです。そんなときは奥武島ビーチのことを思い出してください。他のダイビングスポットでは見ることができない珍しい海洋生物も豊富です。フォトダイバーにもオススメです。手軽に潜水できますが、びっくりするほど魅力的です。